コンサの奴隷

北海道コンサドーレ札幌サポーターのブログです


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面白すぎるスズキカップ準決勝

元コンサのステファノが大活躍

Aマッチデーでもないのにひっそり開催されているスズキカップ(東南アジアサッカー選手権)でレ・コンビン(ベトナム代表)とステファノ(インドネシア代表)による元コンサ対決が実現しました。

 

ベトナムとマレーシアが戦う準決勝はホームアンドアウェーで開催され、インドネシアのホームとなる第1戦は、1-1の同点で迎えた後半、サイドからペナルティーエリアに侵入したステファノがファウルを受けPKを獲得。これをインドネシアが決めて勝ち越し。結局この得点が決勝点となり2-1でインドネシアが勝利。

 


Indonesia vs Vietnam (AFF Suzuki Cup Semi-final: First-leg)

 

 

そしてベトナムのホームで開催された第2戦はめったに見られない試合となりました。

大観衆を背に圧倒的に攻めるベトナムですが、なかなか得点できずに前半を終了。後半に入り、インドネシアはサイドからクロスを上げると相手ゴールキーパーがキャッチできずにこぼしたボールをステファノが詰めて先制。

さらにベトナムは自陣ペナルティーエリア内で相手のファウルを受けたゴールキーパーゴールキックを蹴る前に審判への異議のためか2枚目のイエローカードをもらって退場。

ベトナムは交代枠を使い切っていたためフィールドプレーヤーゴールキーパーに。

勝負は決まったように思われました。

 

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謎のインドネシアディフェンス陣崩壊

10人となったベトナムですがなぜか攻撃の勢いは衰えず、試合を支配します。

インドネシアはシュートまで持っていけません。

ステファノはこのタイミングで交代しベンチに下がります。

ベトナムフリーキックから同点に追いつき、さらにアディショナルタイムにはペナルティーエリア内を簡単に突破し逆転ゴール。

2試合合計スコアで3-3となりまさかの延長戦に突入しました。

それにしてもインドネシアのディフェンスは酷い出来でした。

 

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エンターテインメント性の高い延長戦

延長に入ってもベトナムは攻め続けましたが、ディフェンスの裏を抜けられキーパーと1対1に。

急造キーパーは足を引っかけてしまいあえなくPKを献上(キーパーはイエローカード)。

ベトナムはこれを決められて2-2(2試合合計スコア3-4)。

さらにベトナムは自陣ペナルティーエリア内で急造キーパーが相手を倒しPKの判定。

この急造キーパーは2度目のPK献上なので退場かと思いきや、ベトナムが抗議している間になぜかPKが取り消しになり、今度はインドネシアが抗議。

これでゲームの行方は分からなくなり、延長後半もベトナムが攻め続ける。

レ・コンビンは水戸ホーリーホックのグエン・コン・フォンの決定的なチャンスを演出するなど奮闘するも試合終了。

結局、インドネシアが決勝に進出となりました。

 


Vietnam vs Indonesia (AFF Suzuki Cup Semi-final: Second-leg)

 

 1人少ないうえに、フィールドプレーヤーが急造ゴールキーパーとなったチームがこれほど攻めた試合は初めてみました。

というか、インドネシアはスタミナが切れたのか後半途中からは酷い出来でした。

おそらくこの大会はタイが優勝するような気がします。

決勝はステファノと来季コンサドーレに加入するであろうタイ代表のチャナティプの対決が見られると思うので、またチェックしたいと思います。

 

ちなみにこの試合の延長戦に入る際、急造ゴールキーパーはユニフォームを着替えたようです。

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