コンサの奴隷

北海道コンサドーレ札幌サポーターのブログです


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日本代表の対戦相手 NZとハイチは格下なのか?

W杯出場決定後のテストマッチ

コンサドーレの試合はもちろん観ますが、J1だとAマッチデーの週は試合がないので、代表戦を楽しみたいと思います。

とはいえ今回は2試合の国際親善試合が組まれていて、10月6日のニュージーランド戦(FIFAランキング113位)、10月10日のハイチ戦(FIFAランキング48位)という、あまりサッカーでは強豪のイメージのない相手との対戦です。

6日のニュージーランド戦は終了間際の得点で2-1となんとか勝利を手にしましたが、FIFAランキングでは日本の40位を大きく下回る相手に苦戦したことで一部では批判の声が上がっています。

 

ニュージーランド代表について

ニュージーランド戦をテレビで観戦した限りでは、プレミアリーグでプレーするFWのウッドがいい選手だとか、ディフェンスが意外としぶといな、という印象を受けました。

小林祐希の同僚が出ているという話も実況で聞こえてきたので、レベルの高いリーグでプレーしている選手がどれだけいるのだろうと気になりました。

そこで代表選手がどんなチームに所属しているのか調べてみました。

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来日したメンバーのほとんどが各国の1部リーグ所属で、2部リーグ所属の選手も3名のみで、それも全員イングランドのチャンピオンンシップ(2部相当)と、所属するチームだけ見れば相当レベルが高いと思います。

ちなみにニュージーランドの首都ウェリントンに本拠地を置くウェリントン・フェニックスは、越境でオーストラリアのAリーグに参戦していることもあり、Aリーグ所属の選手も多いです。 

所属チームだけで実力を測ることはできないですが、こうしてみると弱小国という印象は薄れてきました。

 

ハイチ代表の来日メンバーも発表に

そして10日に対戦するハイチ代表のメンバーも発表になりました。

こちらはニュージーランドと比べると所属チームのレベルが二回りくらい落ちる印象です。

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国内組を除くと、1部リーグ所属の選手はアメリカのMLSメジャーリーグサッカー)2名、欧州の小国のリーグ所属の選手が数名といったところです。

日本人の母を持つザカリー・エリボーはこの中では比較的強いチームに所属している選手といえるでしょう。

 

ハリルホジッチ監督も新戦力を試すなら、ニュージーランド戦よりもハイチ戦を選ぶのが合理的と考えるのではないでしょうか。

 

FIFAランキングの罠

それにしても両チームのFIFAランキングを比較すると、ハイチの方が圧倒的に上なのはどうしてでしょうか。

ハイチ代表は主力選手のほとんどが来日していないのかと思って調べてみましたが、そういうわけでもなさそうです。

フランス1部のチームに所属するエルベ・バジルは辞退したようですが、その他にそういった話は聞きません。

 

原因として考えられるのはニュージーランドオセアニア予選などで対戦する相手がランキング下位のチームであるという点です。

オセアニア地区はタヒチソロモン諸島、フィジーなどサッカー界ではほとんど登場しない弱小国ばかりです。

一方のハイチは北中米カリブ海地区に所属しており、ワールドカップ予選ではコスタリカやジャマイカ、パナマなどと対戦していました。

最終予選には残れませんでしたが、ジャマイカに勝ったりパナマと引き分けたりそこそこ健闘していたのがFIFAランキングポイントに反映されたのでしょう。

 

ニュージーランドFIFAランキングほど弱くはないということが言えそうですが、ハイチの実力は謎です。

昨年開催されたコパ・アメリカ・センテナリオ(南北アメリカ大陸王者を決める大会)では北中米カリブ海地区の予選を勝ち抜いた6チームの中に入っていたので、意外と強いのかもしれません。

アジア地区とオセアニア地区以外のW杯予選が終わっていないこの時期は、現実的に強豪チームとの対戦が不可能なので、なかなかいい対戦相手を見つけてきたといえるのではないでしょうか。