コンサの奴隷

北海道コンサドーレ札幌サポーターのブログです


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韓国・ソウルでKリーグ観戦

隣国のリーグ事情

韓国に行く用事があったので、近くで開催されていたKリーグの試合を観に行くことにしました。

この日はKリーグの最終節で、FCソウルと済州ユナイテッドの試合がソウル市内で行われていました。

試合会場はソウル・ワールドカップ競技場

2002年ワールドカップの開幕戦が開催されたスタジアムです。

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地下鉄の駅から歩いて2、3分でスタジアムに到着します。

収容人数は66,704人とのことですので、かなり大きなスタジアムです。

首都のチームだけあってそこそこの観客がいました。

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FCソウル vs 済州ユナイテッド

ホームのFCソウルは赤と黒の縦縞のユニフォームで、済州ユナイテッドは白とオレンジでした。

ユニフォームはコンサドーレそっくりです。

ソウルの監督はセレッソ大阪柏レイソルでも活躍した元韓国代表黄善洪ファン・ソンホン)。

Jリーグファンには懐かしい人です。

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そして済州ユナイテッドといえば、ACLで浦和と乱闘騒ぎを起こしたチームですが、そのときに槙野を執拗に追いかけていたクォン・ハンジンが先発出場していました。

この選手もザスパクサツ群馬ロアッソ熊本など主にJ2で活躍していた選手です。

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長くKリーグで活躍している元モンテネグロ代表のデヤン・ダミヤノヴィッチはもう36歳ですがこの日も得点を決めるなど大活躍でした。

 

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一方、元韓国代表のエース朴主永パク・チュヨン)はこの日は途中出場。

兵役逃れなどの数々の伝説はネット上でも有名です。

目立った活躍はできず、すでに選手としてのピークは過ぎているような印象でした。

この試合は3-2でFCソウルが勝利しましたが、FWのダミヤノヴィッチと尹日錄(ユン・イルロク)という選手がかなりいい動きをしていたと思います。

尹日錄は12月に開催されるEAFF E-1フットボールチャンピオンシップの韓国代表にも選出されているので注目してみたいと思います。

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試合はFCソウルが先制、済州が追い付き、ソウルが勝ち越し、また済州が追い付いて、ダミヤノヴィッチが決勝ゴールという展開でした。

済州の得点はソウルDFのミス絡みであっさり入ったような感じですが、ソウルの得点はしっかり崩してのゴールなので盛り上がっていました。

試合の雰囲気など

試合の雰囲気はJリーグとはまた違っていて面白かったです。

バックスタンド観客席の真ん中にドラムセットがあって、試合中に演奏して観客が手拍子をする、またダンサーもその近くにいて盛り上げるという珍しい光景も見られました。

Kリーグトップクラスの動員数のFCソウルでさえ、この日の観客数は10,000人をやや上回った程度で、Jリーグに比べるとかなり少ない動員数です。

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スタジアムDJはJリーグだと試合中はゴールか選手交代の時にしかしゃべりませんが、Kリーグだとチャンスやピンチの後にもなにかしゃべって盛り上げていました。

また、コーナーキックフリーキックなどの相手のセットプレーでは大型ビジョンに「ブブゼラタイム」と表示され、あからさまに観客を煽ります。

そんなこともあり、相手のチャンスではブブゼラの音が響くことになります。

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それから、意外だったのは既にVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)がすでに導入されていました。

この日の決勝ゴールもファウルかオフサイドで一旦取り消された後に、ゴールが認められていました。

 

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VAR初体験を韓国で迎えることは想像していませんでした。

この日の運用は1度だけでしたので、観戦している方もそれほどストレスにはなりませんでした。

しかし、国際親善試合の日本対ブラジルのように何度も中断すると試合のテンポに影響して良くないような気もします。

 

今年はタイ、インドネシアに続き3か国目の海外リーグ観戦となりましたが、それぞれのリーグに特徴があることが実感できました。

個人的にはタイリーグが一番楽しかったです。

そしてJリーグの運営はかなりレベルが高いことがよくわかりました。

海外に行くことがあれば、サッカー観戦をしてみることをおすすめします。