コンサの奴隷

北海道コンサドーレ札幌サポーターのブログです


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ミシャサッカーは夏場とシーズン終盤に失速するのか

最高のシーズン

今シーズンの札幌はペトロビッチ監督が就任して、過去最高の順位を維持したまま8月を終えることができました。

これまでにないような攻撃的なサッカーで観客動員も増えているのが実感できます。

しかし、レッズ時代は終盤になかなか勝てず優勝を逃すこともありました。

また、「ミシャのサッカーは夏場にあまり勝てない」といううわさも聞いたことがあります。

それらは本当なのか、なんとなくそう感じただけなのか、気になったので過去のデータで確認することにします。

 

確認方法

ペトロビッチ監督は2006年にサンフレッチェ広島の監督に就任して以降、2012年に浦和レッズ、そして2018年に札幌の監督とJリーグでは3チームで指揮を執っています。

まずは、これまでペトロビッチ監督が指揮したチームの勝敗、得点、失点を月別に集計して比較することで、何らかの傾向があるか確認してみます。

 

2月と12月は試合数が少ないのでそれぞれ3月、11月とまとめて集計することにします。

はじめに浦和レッズ時代の平均勝ち点、得点、失点をシーズン別に集計してグラフにしましたが、明確な傾向は見えません。

失点に関していえば、終盤にかけて増えているようにも見えますが、いかがでしょうか。

 

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チームごとに比較してみた

次に、指揮したチーム毎に月別勝敗・得点・失点を集計しました。

ただし、広島時代はJ2に降格したこともあるので、J1復帰以降の2009年から2011年を対象としました。

広島(2009年~2011年)、浦和(2012年~2017年)、そして8月までですが2018年の札幌の成績も比較したのが以下のグラフです。

 

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こうして見てみると、確かに浦和時代は序盤好調で、途中で失速、持ち直して最後に失速というリズムだったのでしょう。

ただ、広島時代にさかのぼれば、そうした傾向は見られません。

共通しているのは6月に失点が増えていることくらいでしょうか。

ペトロビッチ監督はスタメンを固定して戦うスタイルなので、連戦の疲れが出るため過密日程が続くと厳しいのかもしれません。

ただ、広島時代のデータを見ればそれほど終盤の失速は心配しなくても良さそうです。

そもそも大雑把な比較だし、メンバーも全然違うのではっきりしたことは何とも言えませんが…